前歯が気になる

前歯 前歯2
左上1番の変色歯の修復希望だった。いろいろとウエブで調べて、ラミネートでできないかとの御相談だった。しんけいをとってしまった歯でもラミネートベニアが出来ることもあるが、精査の結果、セラミックスクラウンでの修復することにした。

 

せっかくだからとまわりの歯もホワイトニングをした。左上1番は歯の中が重度の変色のため、内部のホワイトニングもした。

 

ファイバーコアとオールセラミックスクラウンの組み合わせ。
更なるホワイトニングの余地を残し少し白めに仕上げた。心配だった歯の根元も余り気にならないレべルまでホワイトニングできた。患者さんからは納得していただいた。

 

 

前歯3
笑顔が変わった。もともと明るい笑顔の方だけに、まわりの方からの印象派ずいぶん良くなると思う。
タイムリミットのある仕事だったが計画通り終了した。

○○ちゃん(こどもさん)を抱っこさせていただいたが、かわいかったなぁ。孫がほしくなった。笑


玉名からご来院。審美治療

white
モデル並みの容姿を持つ患者さん。微笑みも素敵だ。ところが、ウィークポイントがひとつだけ。

 

 

white2
右上の乳犬歯が残っていて黄ばんでいる。隣の側切歯もフレアアウト(反っ歯)していた。
笑うと結構目立つのだった。

乳犬歯を抜いてインプラントや歯列矯正、ブリッジなど色々な治療プランを提示し、色々検討した結果、比較的歯への浸襲が少ない方法をとった。

ホワイトニング、ダイレクトボンディング、補綴矯正などをおこなった。

 

 

white3
5年経ったが歯肉の退縮も無く、思いっきり笑えるそうだ。

乳犬歯を使って補綴したのでどれだけ持つのか不安もあったが、かみ合わせのコントロールで上手くしのいでいる。


インプラントはお早めに

インプラント

4年前インプラントのご相談でお見えになった。そのときは83才とご高齢だったこともあり、インプラントしなくても治療は出来るのではとお答えした。

そのご、もともとのかかりつけにずっと通われていたらしいが、今回は医者である息子さんに「らちが明かないから君が見てくれ。」とアクアデンタルに通われることになった。

少し難しいかなぐらいの印象だった。欠損部が下は左に、上は右に偏っている上下左右のバランスが悪い、まぁ難症例になりやすいケースだ。
まず主訴をある程度解決させた。左下の入れ歯のマイナーな調整で済んだ。主訴が解決すると患者さんの訴えはたいていレベルアップする。右上が痛くて硬いものが噛めないのだそうだ。ブリッジをはずしプロビジョナル(仮歯)に置き換え、様子を見る。大丈夫なら、解決するが
そう簡単にはいかない。どうしても大臼歯が必要とのリクエストだった。

右上の臼歯は一本しかない。単純に一人(一歯)で4人分の仕事(咀嚼)をこなさなくてはならない。非常に条件が悪い。

インプラントをすれば・・・一瞬頭をよぎった。否定した。
4年前にインプラントをしておけば・・・。

87歳。かなり元気で硬いものをバリバリ食す元気なかたもいらっしゃるし、そうでないかたも。

とにかくブリッジを作り入れ歯を作ってみるつもりだ。
「先生、大好きなあわびが食べられません。」
「もうこれぐらいで勘弁してください。」
こうならなきゃいいが・・・


骨の無い抜歯直後のインプラント埋入→骨再生

骨のない1
歯根ハセツでやむなく抜歯直後。

骨のない2
インプラント穴形成

骨のない3
インプラント埋入

骨のない4
骨を増やす材料を入れる。抜歯からここまで一回で終わります。約20分。
この後はインプラントが骨と結合し、骨が盛り上がってくるのを約4ヶ月待ちます。

骨のない5
4ヵ月後。すっかり骨が出来上がってきています。
あとは上に歯を作って終了。

 

以前は抜歯の後数ヶ月待ってから、インプラントを埋めてさらに数ヶ月待って歯を入れていたので1年近くかかることもありましたが、
最近は期間が短縮されました。


大きな症例

SONY DSC

SONY DSC

下顎すべてを6本のインプラントで補綴した症例。
ねじ止めのケースは久しぶりだった。
セメンティングのケースでは、実は精度はそれほど要求されないが、ねじ止めだとまったく異なる。
パッシブフィットと呼ばれる、技工士泣かせの恐ろしいまでの精度が必要だ。

また、口の中で実際にねじ止めする術者つまり歯科医師の側にもパッシブフィットを感じることが出来る手指の感度が要求される。
まさに真剣勝負だ。
僕がインプラント技工に携わり始めた30年近く前から10数年前までは大変だった。
鋳造の精度があまり出なかったため、色々工夫した。
それでも何度も作り直しを余儀なくされた。

ところが今はCAD、CAMの技術が進み、削りだしで作ることが出来るため、すばらしい精度を持つ技巧物が作れる。

芸術的とさえいえるすばらしい技工物が出来上がってきた。
ほとんど調整することなく、患者さんの口の中に納まった。
一級品だ。

請求書が届いて、もう一度驚いた。
金額も超一流だった。


ハイブリッド樹脂で前歯の隙間をなおす

DSC03678.jpg

虫歯の治療が終わりかけた頃、相談があった。真ん中の隙間がずっと気になっていたというのだ。
いくつかの方法を説明し、保険外のハイブリッド樹脂で隙間を埋めることにした。

前準備として歯型を取り模型を作る。
埋めたい形にワックスで盛り足す。
歯科用のシリコンパテで歯のうらから型をとる。
そのシリコンを葉の裏にあて少しずつかたちづくる。

磨いて終わり。
自然感を出しながらも歯の根っこからの立ち上がり
をスムーズにしなければならない。コレが結構難しい。

写真を撮る角度が悪いので右の葉が大きく見えますが、実際は大丈夫です。

DSC03679.jpg

コツは、ロングコンタクトにすることと、コンタクトを口蓋側に寄せること。


埋伏犬歯を上手く利用して審美的な矯正治療

この記事の続きです

R20.jpg
埋まっている犬歯にフックという金属板をくっつけます。

R23.jpg
歯を動かしたい部分にある骨を削ります。

R28.jpg
まずそのスペースめがけて歯を長軸方向に引っ張ります。

R29.jpg
ある程度動いたところで、横方向へ移動させます。もちろん3次元的に回転させたりしながら力の強さと向きをコントロールします。

もう一息ですね。


天草より歯の隙間の治療(歯の矯正)にいらっしゃいました。

SONY DSC

天草市からやってきたM君。前歯の隙間が気になるようだった。いくつかの治療法を説明し、ダイレクトボンディングをすることになった。左右の1番の歯軸が遠心(外側)に振れている。

まず正中(体の真ん中)に左右ハイブリッドセラミックスを盛り上げる。

SONY DSC

 

右上1(向かって左)の遠心のラインアングルをリシェイピングで整え、左上1の切端(さきっちょ)をわずかに盛り上げ左右対象化する。
さらに余った歯肉の形を電気メスで整える。術直後で歯肉の色が白いが1週間ほどで綺麗になる。
30分ほどの簡単な処置だが、術前とはイメージがずいぶん変わった。本人も喜んでいた。

術前
術前最近の状態
DSC04409.jpg
前歯の隙間を埋める方法はいくつかあるが、今回はダイレクトボンディングとリシェイピングで対応した。若い男の子だったが、ずいぶん印象が変わって本人も大満足だった。

知覚過敏

水道の水が冷たい季節になりました。:

知覚過敏を訴える患者さんが増えます。

症状は虫歯と同じで、冷たいものがしみます。

 

ココ5年ぐらいは、メーカーさんも力を入れるようになり、いい商品がみられるようになりました。

アクアデンタルでも数種類のちかくかびんを抑える薬剤をそろえており、症状によって、

使い分けています。もちろん保険適応です。

 

さて、自宅で出来ることはないでしょうか?

専用の歯磨き材があります。

なかでもシュミテクトという商品は評判がいいようです。

 


インプラントの全顎ケース

http://implantaqua.seesaa.net/article/237098549.html

こちらのブログに書いたが、普段はあまりやらないスクリューリテイン。

どういうものかというと、セメントを使わずにねじ(スクリュー)のみで固定する方法だ。

鬼のような精度が要求される。

 

今回は博多のカリスマ技工士さんにお願いして作っていただいた。

すばらしい仕上がりに、患者さんも衛生士も僕も大満足だった。